らーめん見聞録

らーめん好きな配信オペレーターが
らーめんを啜って…いや、綴ってます。

※あくまでも個人の感想です。

心底買ってよかった「ASTRO MIXAMP PRO」

ヘッドホンやイヤホンって何個も持っててもなんでまた欲しくなるんですかね…。

amazonで商品一覧やレビュー眺めてるだけでも小一時間立っちゃってたりしますよね?

サウンド系のデバイスはまさに沼だと感じさせられます…。

そんな沼なサウンドデバイス地獄から抜け出させてくれるのが「ASTRO MIXAMP PRO」

ゲーミング特化の音声デバイスですが、映画や音楽鑑賞にも最適です。

正直、値段は安くはないですね…。(笑)

ですが、最高です!

この機材は様々な方に散々擦られまくってますが、使ってみて最高だったのであえてご紹介させていただきます!

使用方法は至って簡単

PCとPS4(光デジタルケーブル必要)にUSBで接続し、お持ちのヘッドホンやイヤホンを本体に挿すだけで性能を発揮させます。

・左側の大きなダイヤルが「マスター音声」

・右側の小さいダイヤルが「ボイスチャット音声」

ゲームをPS4のパーティーチャットやDiscordでプレイする際に、

ダイヤルを回すだけでゲーム音とボイスチャットの音量調整が簡単に行えます。

FPSなどの忙しいゲームでも瞬時に調整できるので、初めて使うと本当に簡単すぎて感動しますよ(笑)

ハイドしなければいけない場面ではボイスチャットを絞って足音を注意深く聞くこともできます!

音環境ですが、初期で4つの音のプリセットがセットされてます。

しかも、本体のプリセットボタンを押すだけで瞬時に切り替え可能です。

そのままでも十分満足できる音環境を提供してくれるのですが、

MIXAMP専用ソフトをPCでインストールすることにより自由にイコライザーをいじる事ができます。

それすなわち

「自分好みの音環境を4つも登録できる!」ということです。

自分の作成例をあげると、

1.ゲーム用(RPG)

2.ゲーム用(FPS)

3.映画・海外ドラマ鑑賞用

4.音楽鑑賞用

でプリセット登録してます。

イコライザーの設定が難しい方は、YouTubeや個人ブログなどで様々な用途で使えるイコライザー設定を紹介している方が無数にいらっしゃるので参考にされるのが良いかと思います。

その設定を元に、少しいじって自分好みに仕上げた方が早いです(笑)

自分はApex Legendsをプレイしていますが、戦闘が行われている方角や足音方角が明確に聞き取る事ができるようになりました。

■MIXAMPのスゴい所

普段「ASTOR A40TR」ヘッドホンを使用してますが、

試しに2000円程度のイヤホンでApex Legendsをプレイしたところ、

以前は聞き取れなかった足音が…聞こえる!!!

高性能・高価格な製品を使わなくても音質が劇的に変わります。

機種特性によって聞こえる音域は変わると思います。

個人的な意見ですが、お高いヘッドホンやイヤホンを購入するよりも「ASTRO MIXAMP PRO」の購入を強くおすすめします!

ただ、こだわりだすと欲しくなるんすよね…。

自分も今「SHURE シュア 高遮音性イヤホン/ SE215SPE-A カナル型 」

が猛烈に欲しく、MIXAMPに繋いで試したい欲求が凄まじいです!!!!

APEXにNetflixを高音質で楽しみたい!!!!

購入することがあれば、SHUREカナル型イヤホンの感想を書きますね!(笑)

このMIXAMPはゲーミング特化な製品のため、PS4でも問題なく認証します。

ただし、PS4だけではイコライザーの設定はできないので、

予め、PCにてMIXAMP専用ソフトでイコライザー設定を行う必要があります。

■PS4接続方法

USBで接続し、MIXAMPに同梱されている光デジタルケーブルをPS4本体と接続するだけです。

本体にPCとPS4の表記があるので、本体の背面にあるつまみを動かしてPS4にしてください。

PC状態のままでプレイするとパーティーチャットを使用した際に、相手側にこちらのゲーム音が反響してしまいますのでご注意です。

■PS4側の音設定方法

PS4の音環境設定を変更する必要があり、

①「設定」→「サウンドとスクリーン」→「音声出力設定」→「主に使用する出力端子」→「光デジタル出力」へ変更

②続いて、使用端子の音響環境を選べるので「Dolby Digital 5.1ch」を選んでください。

③「設定」→「サウンドとスクリーン」→「音声出力設定」→「音声フォーマット」→「ビットストリーム(Dolby)」へ変更

以上で高音質環境でのゲームプレイが出来上がります!

PS4側の音声チャット設定方法

「設定」→「周辺機器」→「オーディオ機器」→「ヘッドホンへの出力」→「チャット音声」へ変更

■PS4スリム・PS5は光デジタルケーブルが接続できない!

PS4スリムとPS5は光デジタルケーブルが接続できないため、追加機材が必要となるので注意が必要です。

そこで使用する機材が「ASTRO Gaming HDMI アダプター for Play Station 5 PS5 PS4 ミックスアンプ 用 」

この機材を使用してPSのHDMIの音声を分離し、MIXAMPと光デジタルケーブル接続が可能となります。

同じASTRO製品で互換性も抜群なので他メーカーのHDMI音声分離機材を購入して使用するよりもおすすめです!

Nintendo Switchで使用を検討している方もHDMIより音声を分離する必要があるのでHDMIアダプターが必要です。

■MIXAMPがあればPS4配信でもDiscordが使える!

配信面についても触れますが、MIXAMPはPCにUSBで繋いでもPS4とは光デジタルケーブルで音声入力されているため、ゲーム音(PS4)を聴きつつPC音声も同時に聞く事が可能です。

PC内蔵ミキサーでMIXAMPを選択するだけで聞こえます。

Discord側の設定は音声入力・出力をMIXAMPにすればマイク音声の入力と相手の声が聞こえます。

USBマイクやミキサー(AG03)などを使用している場合は、音声入力はお使いの機材を選択してくださいね。

OBSでディスクトップ音声をキャプチャーすればそのままDiscord音声を配信に乗せる事もできます。

■Discord使用時の注意点

MIXAMP専用ソフトにてノイズゲートの設定を「ストリーミング」へ変更してください。

ノイズキャンセラーが効きすぎて声が途切れ途切れになる場合があります。

以上

音環境の向上はもちろん、配信でも使えて万能すぎる「ASTRO MIXAMP PRO」

イコライザーの設定とか接続面倒そうだな…なんて思うかもしれませんが物凄く簡単です。

イコライザー設定は先人たちの設定をパクってアレンジすればいいし、接続も挿すだけ。

最近では新しい音声デバイスも販売されてきてますが、

まだまだ根強い人気と性能・利便性含め最前線で戦えるデバイスだと実感しました。

当分浮気する事なく使い続けると思います(笑)

ただ…新しい製品がでると試したくなるんだよね…。

最後までありがとうございました!

あくまで個人的な意見ですので参考までに…。

バイバイ٩( ‘ω’ )و

悩ましきキャプチャーボード

配信や録画を行う上で必要になるのがキャプチャーボードです。

PC内で映像配信が完結する場合は必要ありませんが、

ほとんどの場合は外部より映像や音声を取り込んで配信するかと思います。

数あるキャプチャーボードの中でどれを使えばいいのか…

そこが悩ましい…

今回は外付けキャプチャーボードでご紹介

■キャプチャーボード選ぶポイントとして

・使用用途:スイッチャー、ゲーム機、カメラなどの映像取り込み

・対応解像度:HD(1280×760)、フルHD(1920×1080)、4K(3840×2160)

・fps(30fps、60fps、120fps)

・パススルー機能(入力した映像を遅延が発生していない映像でモニターへ出力できる機能)

・入力端子(USB-Type-A、Thunderbolt)

上記が気になる点かと思います。

ここで配信や録画で最低限満たしたい項目は

・解像度:フルHD(1920×1080)

・fps:60fps

・パススルー機能

この3点の条件を満たすキャプチャーボードがおすすめです。

入力端子についてはお使いのPCとご相談!

最近ではサンダーボルト端子のキャプチャーボードも増えているため、

接続可能なPCの場合はサンダーボルトをおすすめします!

USB-Type-Cと同じ形なのでサンダーボルトが対応していないPCでは作動しないのでご注意を!

■USB-Type-A対応

「AVerMedia Live Gamer Ultra GC553」

ゲーム配信などで本領発揮するキャプチャーボードです。

このキャプチャーボードはUSB-Type-A(USB 3.1 Gen1)なため、ほとんどのPCでの接続が可能です。

ただし、PC側もUSB 3.1 Gen1の入力端子が推奨されるのでお使いのPCをご確認ください。

遅延を抑えるパススルーも搭載されているのでFPSやTPSなどの遅延が致命的なゲーム配信などにおすすめです!

実際に使用してますが、個人配信レベルでは満足できる一品かと思います。

HDMIより入力音声も一緒にキャプチャーできるため、配信・録画も問題ありません。

マイク音声などを追加で入力することはできないので別途で音声ミキサーを用意する必要があります。

正直、外部音声はUSBコンデンサーマイクやミキサー(YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03)などを使用することを強くおすすめします!

音声を個別に調整できるので配信や録画の質を向上させることができますよ!

ただ、他に接続しているUSBの干渉によるものか不確定ですが、OBSで読み込みができない事が多々発生します。

USBの挿し直しやOBSの再起動、PCの再起動など試してようやく映ることもしばしば…。

一度表示されれば問題ありませんが現場仕事で使用を考えるならば避けたほうが無難ですかね…。

■Thunderbolt™ 3(USB-Cポート)対応①

「Blackmagic Design キャプチャー UltraStudio Recorder 3G」

個人的には超絶おすすめなキャプチャーボードです。

サンダーボルトのみ作動するため、PC環境の性能要求度は高まりますが、

現在販売されているサンダーボルトのキャプチャーボードの中では値段も破格です。

現在販売されているサンダーボルト対応の製品は50,000円〜60,000円近いです。

入力には「SDI」と「HDMI」の2つがあり現場用としても大活躍します。

いや、めちゃくちゃしてます!

Blackmagic Designのドライバー(Desktop Video)をインストールして、

出力解像度の設定やSDIもしくはHDMI接続などを設定する必要があります。

海外製品なので取り扱いは難しい点はありますが、慣れれば問題ありません。

OBSなどへの読み込みも問題なく、一度も不具合を起こしたことはありません。

主にスイッチャーのキャプチャーに使用しています。

ただ難点はパススルー機能が搭載されていないことです!

ゲーム配信を始めたい方にはおすすめできない一品ですが…

解決方法はあります。

HDMI分配器を使用することにより、遅延を抑えた映像でゲームをプレイすることが可能です。

「AstroAI HDMI 分配器 HDMI スプリッター HDMI 同時出力 1入力2出力」

ゲーム機より分配器へHDMI(INPUT)で接続を行い、UltraStudio Recorder 3GとモニターへHDMI(OUTPUT)で出力すれば解決できます。

最低でも60Hz出力可能な製品を選びたいですね。

この方法は、パススルー機能が搭載されていないキャプチャーボードにも使えますので、

まずは低コスパから配信を始めたい!という方にもおすすめです。

■Thunderbolt™ 3(USB-Cポート)対応②

先ほど紹介した AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 の上位機種

「AVerMeda Live Gamer BOLT GC555」

高くて買えないので使用感はお答えできません!

ですが、スペックを見るだけでよだれがでてくる品かとおもいます。

配信・録画ともに高画質でキャプチャーできます。

サンダーボルトなので通信速度も早く、遅延もより抑えられていると考えられます。

お財布に余裕がある方はご検討する価値のある機材だと思います!

USB-Type-A対応(低コスパ)

お手頃で高性能なキャプチャーボードを最後にご紹介

「AVerMedia Live Gamer MINI 」

・対応解像度:フルHD(1920×1080)

・fps(60fps)

・パススルー機能

・USB2.0

コスパ最強!

趣味で配信や録画をする分には十分な性能だと思います。

最大60fpsなので録画を編集して動画にした際に満足感を得られない方もいるかもしれませんが、

配信だけなら問題ありません。

値段もお手頃なので、5000円ぐらいのキャプチャーボードを買うぐらいならこの製品を買うのかおすすめかな…。

今回は悩ましいキャプチャーボードについて語らせていただきました。

自分の使用用途に合わせて考えるのがベストですが、

長く使う予定なら少々高くても高解像と高FPS対応の製品を買うことをおすすめします。

最後に、お使いのモニターで表現できるリフレッシュレート(Hz)はfpsに比例するので、

30Hzモニターで60fpsは表現できないのでモニター周りの確認も怠らずに!

それではこの辺で!

バイバイ\\\\٩( ‘ω’ )و ////

【YouTube】1つのチャンネルで複数同時配信

初めにお伝えします。

簡単です!

超簡単!

1つのチャンネルを使用し、別内容のライブ配信をおこなうため、2台のPCが必要となりますのでご注意!

以前、1つのチャンネルで同時に複数のライブ配信を行いたいと問い合わせをいただいた際に調べたところ具体的な解決方法が無い…

ここで厄介なのがライブ配信のスケジュールを個別に作成してもストリームキーが重複してしまい個別に別の内容のライブ配信が行えない点です。

ならどうするか…

ストリームキーを変更すれば解決!

①ライブ配信スケジュールを作成

1つのチャンネルで同日・同時刻にライブ配信を行うので、同じ内容で2つのライブ配信スケジュールを作成します。

②作成したライブ配信ページを確認

作成したライブ配信ページを確認するとストリームキーが重複してます。

このままでは同時配信ができないのでどちらかのライブ配信で使用するストリームキーを変更する必要があります。

③新しいストリームキーを取得

ストリームキーの選択項目で新しいストリームキーを取得します。

ストリーム名をつけるだけでその他の設定をいじる必要はありません。

RTMPはデフォルトでOK!

新しいストリームキーの設定が完了しました。

次に変更されたストリームキーを確認してみます。

ストリームキーが変更され、1つのライブ配信から別のライブ配信へ切り離すことができました。

PCを2台使用し、OBSなどのライブ配信ソフトウェアにストリームキーを反映させてライブ配信を開始させます。

ライブ配信の方法は前回の記事を読んでくだされ

YouTube Studioの管理画面を確認すると同時に配信が開始されてます。

以上が1つのチャンネルで2つ以上のライブ配信を同時に行う方法でした。

理屈がわかれば非常に簡単ですが、使用用途としては限られてくるかな…

例えば、

・1つのチャンネルを複数名で管理していて、個別にライブ配信を行いたい

・大きなイベントで会場ごとに分けてライブ配信を行いたい

思いつく中ではこのぐらいかな…

ライブ配信を同時に行いたいけどわからんかった!という方は是非参考にしてみてください。

バイバイ ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

続あなたもストリーマー「雑談配信OBS入門MacPC編」

今回は前回の雑談入門編の続きとしてOBSの使い方を簡単にご説明

YouTube配信メインで進めていきます。

Windowsの説明が多いので今回はあえて『Mac』を使った配信の説明をしていきます。

あえてです。

下準備として、YouTubeのライブ配信の有効化をしなければ配信はできません。

■YouTube配信の準備

①YouTubeのアカウントを作成(Google先生のアカウントでおk)

②Live配信の個人認証(電話番号認証あり)

③24時間後に配信可能

配信できる環境になるには約24時間の申請時間があるので

今すぐ配信するぜ!と思ってもできないので注意!

【一味違う配信をするためにとりあえずOBSの使い方を覚えようの巻だけど今回はMac編】

■レシピ

・OBS(ソフトウェア/無料)

・パソコン(Macで説明します)

・マイク

・カメラ

・ネット回線(有線LAN回線)※Wi-Fiは不安定かつ高品質な配信は難しい

■①OBS(Open Broadcaster Softwareの略)をインストール

https://obsproject.com/ja/download

無料のソフトウェアなので気軽に使用できます。

インストール方法の説明は…ただインストールするだけなので省いていいよね…?

■②インストールが終了したらOBSをパイルダーオン!!!!

■③今回は雑談配信なので「シーン」を作成

このシーンは個別に機材の設定を登録できます。

超便利です。

雑談配信以外にもゲーム配信をやりたい!なんてときにもシーンごとに分けておけば、

毎回いちいち機材の設定をしなくてもクリック一つで目的の配信設定に合わせることができます。

■④使用機材の設定(カメラ)

シーン(雑談)を作成できたら使用機材を設定していきましょう。

カメラを設定していくので、パソコンへ事前に接続しておいてください。

+マークをクリックすると様々な項目がポップアップしてきます。

カメラを設定したいので「映像キャプチャデバイス」をクリック!

デバイスの項目に接続したカメラの機材名が表示されていると思います。

もし表示がない場合、パソコン側でカメラを認識していない可能性があるので、

購入したカメラのHPよりデバイスのインストールをすると表示されると思います。

「機材名」+「機材のメーカー名」 +「ドライバDL」などでネット検索すれば引っ掛かるかと!

■⑤こいつ!映るぞ!!!

はい。

画像では実際のカメラ映像ではありませんが、お手元のパソコンには自分の顔面が映し出されていると思います。

赤枠の■の箇所で大きさを自由に変更できるのでお好みの大きさに設定してください。

「映像キャプチャデバイス」となってますが、

右クリックをすると各種項目がでてくると思います。

名前の変更ができるので、わかりやすいように「カメラ」などに名前を変更しておくといいかと思います。

右側の「👁」のマークを押すとカメラの映像を一時的に消すことができます。

再度押すと戻ります。

「🔒」マークはカメラ映像を動かないように固定できます。

複数の画像を乗せる場合に重宝する機能です。

■⑥お次はマイクの設定だじょ!

画像に従ってクリックしてください。

マイク音声の項目に接続したマイクを設定すればOBS側にマイクが認識されます。

こちらも項目に接続マイクの表示がない場合はドライバのインストールをお願いします。

■⑦マイク音声の確認

マイクに話しかけてゲージが反応すれば正常に認識されてます。

ゲージの色が表してるのは

緑(小さい) ⇨ 黄色(やや大きい) ⇨ 赤(大きい)

マイクの性能によってボリュームは違うのでゲージの右側にあるフェーダーを上下に移動させて合わせてください。

ボリュームの合わせ方は、配信の中で話す通常の声で「黄色〜赤」のゲージへ触れるくらいがおすすめです。

フェーダーをMAXにしてもボリュームが低い場合は、

スピーカーアイコンの左側にある設定アイコンをクリック

「オーディオの詳細プロパティ」をクリック

dB(デシベル)を上げることでボリュームを上げることが可能です。

上げすぎるとノイズが発生してしまうので注意が必要です。

音声をミュートにしたい場合は、

スピーカーアイコンをクリックすると赤くなのでミュートが可能です。

マイク側でミュートできるタイプであればそれでもOK!

使用しない「マイク2」はOBS側でミュートにしておいてください。

■⑧周囲音をカットしよう!

高性能なマイクになるほど、周囲の音(パソコンの排気・エアコン・足音など)を拾います。

自分には聞こえなくても視聴者は非常に気になるのでカットしてあげるのが親切です。

OBSには便利なノイズカット機能が標準装備されてます。

設定アイコンをクリック

「フィルタ」をクリック

「ノイズ制御」をクリック

「RNNoise(より高品質)」を選択

これで、大抵の周囲音はすべてカットできます。

何も話していないのにマイクゲージが反応している場合は、周囲音を拾っている環境にあるので

ノイズ制御を入れておくのがベストです。

ただ、自分の高音域の声を若干カットする場合もあるので「歌配信」などには不向きです。

■⑨配信環境の設定をしよう!ちょっと難しいよ

YouTube側へ映像と音声を高品質で送る設定を行います。

低スペックパソコンが配信に向かないのはこの点!

パソコン内で処理できずに満足な配信が行えません。

10年以上前のパソコン…とかではなければ大抵は耐えうる設定になるので問題ないかと思います。

この設定で配信がうまくいかないようでしたら設定を落とすなどの方法もありますが、

今回は標準的な設定でご紹介。

OBSの設定より「出力」

・[出力モード] →「詳細」

・[エンコーダ] →「アップル VT H264 ハードウェアエンコーダ」

※MacのOBSでしか選択できません。

※MacPCに合わせたエンコード方式になります。Mac配信ならこれ一択!

・[ビットレート] →「2500〜6000程度」

※数値を上げれば上げるほど高画質配信になります。

※お使いのネット環境に依存します。(Wi-Fiなどで高画質配信はできません)

※YouTube側でのビットレート上限は現状ありません。

※数値を上げるとパソコンに高負荷を与えることになります。

※配信が安定しない場合、「2500〜3500」程度の値で調整してください。

・[キーフレーム間隔] →「2」

・[プロファイル] →「main」

■⑩録画の品質を設定しよう!

OBSでは配信しながらパソコン本体へ同時に録画も可能です。

配信と録画を同時に行うとパソコンに負荷をかけることにもつながります。

YouTubeで配信を行うと自動的にアーカイブを作成してくれるので、配信内容を後日編集したいなどの気概がなければ録画はしなくても問題ないと思います。

アーカイブをダウンロードすることも可能です。

ただし、YouTube配信が回線の影響で落ちてしまった場合でも録画をしておけば後日にアップロードもできるので

配信内容と相談しながら録画してみてくだされ。

先程の続きになりますが、「録画」タブより

・[録画ファイルのパス] →「録画データを保存したい場所」※「配信録画」などのファイルを作成しておくと便利

・[録画フォーマット] →「mkv」

※mkv形式で保存すれば途中でソフトが落ちた場合でも落ちたところまでは保存されます。

※mkv形式はmp4形式とは異なり、OBS上でmp4へ変換する必要があります。

★左上のファイルより「録画の最多重化」→録画したmkvファイルをドロップ&ペースト→「再多重化」

上記の処理を行うことで編集ソフトなどでも使用できる映像データになります。

・[エンコーダ] →「アップル VT H264 ハードウェアエンコーダ」

・[ビットレート] →「2500〜6000程度」

※配信と同画質の場合は同じでOKです。録画を綺麗にしたい場合は数値を上げてください。

・[キーフレーム間隔] →「2」

・[プロファイル] →「main」

■⑪音声の品質を設定しよう!

「音声」タブより

・トラック1 → 音声ビットレート → 「128」

たったこれだけでOKです。

■⑫解像度を設定しよう!

Youtubeは4K配信まで対応してます。

ただ、そこまでの高画質配信は雑談配信では不要です。

不要ですよね…?そもそも4Kカメラの準備なども必要です。

ハイビジョン(HD)もしくはフルハイビジョン(フルHD)の解像度で問題ありません。

「映像」より

・[基本(キャンパス)解像度] → フルHD[1920×1080] もしくは HD[1280×1080]

※低ビットレートで配信する場合はHD[1280×1080] / ビットレート(2500〜3000程度)

※高ビットレートで配信する場合はフルHD[1920×1080] / ビットレート(3000〜6000程度)

※配信が不安定な場合は低ビットレートで試してください。

・[出力(キャンパス)解像度] → フルHD[1920×1080] もしくは HD[1280×1080]

※基本と出力は同じ解像度に合わせてください。

・[縮小フィルタ] → ランチョス

・[FPS共通値] → 60 もしくは 30

※動きが多い場合は60FPSがおすすめ

※動きが少ない場合は30FPSでOK

■⑬配信先を設定しよう!

今回はYouTubeなので配信先を設定します。

「配信」より

・[サービス] → YouTube – RTMP

■⑭ストリームキーを取得しよう!

YouTube Studio(Live配信ページ)より配信に必要なストリームキー(OBSとYouTubeを同期)を取得します。

・ストリームキーをコピー

・DVRを有効にする

※オンにしておくことにより視聴者が配信中に過去を見返すことができます。

・超低遅延にチェック

※遅延を極端に抑える設定で視聴者とほぼリアルタイムでコメントのやりとりを行うことができます。

雑談配信では必須項目です。

■⑮ストリームキーをOBSに反映しよう!

YouTube Studio(Live配信ページ)よりコピーしたストリームキーをOBSへコピーします。

これでOBSとYouTubeの同期が完了です。

■⑯これで配信環境は整った!いくぜ!配信!

これであなたもストリーマーデビューです。

おめでとう!

配信開始をクリックしてネットの世界へ飛び込みましょう!

録画も同時にしたい場合は、配信開始の下の録画も押してください。

もし、配信開始と同時に録画が開始した場合、不要なら止めて問題ありません。

YouTube Studio(Live配信ページ)も確認しましょう。

ストリーム環境は「非常に良い」になってます。

ここが不安定な場合「ビットレートを下げる」もしくは「ネット環境を見直す」

Wi-Fiの場合は不安定になりがちです。

■⑰初配信お疲れ様でした!

配信を終了しましょう。

終了の仕方は、OBSとYouTube Studio(Live配信ページ)両方で終了する必要があります。

以上、OBSを使用したクオリティの高い意識高い雑談配信の説明でした。

難しいことは省いてシンプルな内容となりますが、

これが基本になるのでOBSを使いこなせばテロップやワイプなどもできます。

雑談配信以外にもゲーム配信なども今後は説明できればいいなーと思っていおります。

長々とお付き合いありがとうございました。

サンキュー!!!!!!

あなたもストリーマー「雑談配信入門編」

コロナ禍で自宅に引きこもり生活が続き滅入っているあなた

とにかくひとり語りを聴いてほしいあなた

いろんな人と話をしながらブチ上がりたいあなた

配信があるじゃない

ということでたまには真面目なブログ記事をあげようと思うますマス。

今回は最低限の機材で配信ができる雑談配信について書いていきます。

極論な話…PC1台(ノートパソコン)があればできます。

カメラ、マイクのみでok

※今回はスマホで気軽にできる配信アプリは省きます。

ただ今回は雑談配信でも少しクオリティーをあげた配信を紹介

入門編なので機材も入門価格!

配信サイトは「YouTube」や「Twitch」などがおすすめ!

Twitchはまだまだ日本人が少なくワールドワイドな配信サイトなので

英語に自信ある方やボディーランゲージで伝える自信がある方にはおすすめしたい配信サイトです。

ゲーム配信が主ですが、最近では雑談系やASMRなどのジャンルも増えつつあり、

動画投稿は「YouTube」、配信は「Twitch」で使い分けてる方も多いですね

どちらもGoogleアカウントがあれば無料で登録・チャンネル開設・配信が可能です。

【何もわからなくても大丈夫だよ!簡単だよ!LET’S 雑談配信】

【基本レシピ】

・パソコン(ディスクトップ or ノートパソコン)

・ウェブカメラ(選び出すとキリがないので、3000円〜5000円程度のカメラでも十分戦えます)

・マイク(USBタイプのコンデンサーマイクがおすすめ)

■パソコン

高スペックなパソコンは必要としません。

数年以内に購入したパソコンであれば大丈夫!macでもいけます!

ゲーミングPCなどお持ちの方は3150!

長時間の雑談配信をしたいと考える場合はディスクトップなら問題ありませんが、

ノートパソコンは熱を持ちやすいのでPCクーラーなどの使用を推奨します。

直接保冷剤で冷やすのは急激に温度が下がりPC内で結露が起こり故障の原因になるのでおやめくだされ!

こんなやつ▼

「ノートPCクーラー 」

■ウェブカメラ

自分を綺麗に映し出すには高額なカメラがもちろん良い!

ですが、綺麗になりすぎて見せたくないものまで見えちゃうのも高額なカメラ!

一眼レフを使ってる方もいらっしゃいます。

今回は入門編なので3000円〜5000円程度のウェブカメラで問題ありません。

個人的にはロジクール製品が安定していると思いますが、

▼この製品は安くて入門編にはおすすめ!

「eMeet C960」

雑談配信をずっと続けて行きたいと思えたタイミングで少しリッチなウェブカメラに変えるのが良いかもしれませんね。

一眼レフカメラは高画質でバッチリ写ルンですが、長時間稼働にあまり適していないので、

壊れたから買い替えよーってすぐにできる富豪な方でなければおすすめしません。

顔出しするのが恥ずかしい方はカメラを付けずに初めてみてもいいんじゃないでしょうか。

■マイク

コンデンサーマイク とりあえず買っとけ!って言われるほど設定が簡単なのに高音質なマイクです。

USBタイプのコンデンサーマイクはパソコンに繋げるだけで使用できます。

コンデンサーマイク入門におすすめはこれ▼

「888M マランツプロ USBコンデンサーマイク」

コンデンサーマイクの中では破格なマイク

音質も悪くなく雑談配信の入門にはもってこいの製品!

USBタイプとXLRタイプの二種類があるので間違えないように!

XLRタイプは別途ミキサーが必要となるのでそのまま使えません。

ちなみに、XLRタイプを使用してますが音質問題なし!

良い買い物したで!

マイクアームも一緒に使えば、一端の雑談ストリーマーに早変わり

「マイクアーム」

コンデンサーマイクは単体の重さもあるので卓上マイクスタンドよりもマイクアームが安定すると思います。

スタンドを口元まで伸ばせるのでしっかり声を伝えることができます。

なんといってもかっこいい!

機材はこれだけでクオリティの高い雑談配信が可能です。

ここからが重要ですが、

YOUTUBEやTwitchで配信するさいに配信ソフトを使用します

「Open Broadcaster Software」略してOBS

https://obsproject.com/ja/download

配信界隈では超有名な配信ソフトです。

有名配信者も使用している配信ソフトで無料でしようできます。

使い方も簡単でこの場で説明したのですが、長くなるので今日はこの辺で…。

設定や使い方はグーグル先生で山ほど出てくるので調べてみてくだされ

それでは、良き配信ライフを!

あなたもぺヤンガー

hey guys

オリンピックが始まりましたね

でも今までのオリンピックとは違い

自国開催にも関わらず盛り上がりを感じられない

そして、配信堂も盛り上がっておりません!

お問い合わせお願いします

もう、やめておこう

オリンピックよりも今日はペヤングの話をしていきたいと思います

ジーク・ペヤング!!!

あくまでも私、いや俺の持論なので異論は各自で飲み込んでください

では参ろう

【ワイのペヤング持論】

まず、ペヤングの湯切り時間に注目していただきたい

「湯切り時間:3分」

カップ焼きそばを食すものにとってはスタンダードな時間だと思う

でもペヤングを他商品と一緒に考えないでほしい

ペヤングは「ペヤング」

そもそも湯切り時間ってなんなの?って疑問に思うはず

メーカー様が最高に美味いタイミングで食べれます!と研究を重ねた結果に基づいた時間です

なので理論値3150!に美味い麺に仕上がってる!時間なのです

俺の持論はそんなメーカー様の研究と努力の結果に背く内容となるので

この時点でもう無理!見てられない!

という方はブラウザーバック夜露死苦

俺のペヤングの湯切り時間は「1分30秒」

メーカー様の推奨する時間の半分の時間で湯切りってます

それはなぜか…?

ペヤングの調理時間を見て頂きたい

Let’s ペヤング Cooking

①瞑想(湯入れ)

②湯切り開始時間:1分30秒

③湯切り終わり時間:30秒

④麺ほぐし:15秒

⑤ソースかけ:5秒

⑥仕上げの混ぜ:30秒

⑦寝かせ:10秒

計:180秒

「ペヤングの調理時間=ペヤングの完成時間」と認識しているからなんですね

麺はシコぷりっとした食感で今までのペヤング概念を覆すことでしょう

ここで多くのペヤンガーは疑問に思ったはずです

「ふりかけとスパイス」はどこにあんねん!とね

正直白状すると、最近まで「ふりかけとスパイス」をかけて食うなんてペヤングへの冒涜だと考えてました

故に同梱物でありながら、「ふりかけとスパイス」は捨てるものと認識してました

なので、毎回即捨てしてました

今考えると恥ずかしい限りです

ペヤングに合う、ペヤングの為に考えた、ペヤングの味を引き立てる脇役

そう考えてメーカー様は開発したはずです

この場を借りて言わせてください

さーせん

「ふりかけとスパイス」はソースの味を楽しみ、次のペヤングに会いに行こう!と思った瞬間に入れてください

ふりかけとスパイスに融合されたペヤングから聞こえるはずです

声が

ペヤング(VC):ソースもいいけど、ふりかけとスパイスの効いた私もいいでしょ おかえりなさい

ってね

全てを寛容的に受け入れてくれるペヤングに涙が溢れてとまらなくなるはずです

待たせてごめんね…

ここまで読んでいただいた方はすでにペヤングを買いに走り出していることでしょうね

みなさまのペヤングライフに幸運を

ラーメン食ってる?

題名の通りラーメン食べてますか?

このブログではラーメンについて

つらつらつらつら〜っと書いて行きたいと思っていましたが

昨今の某ウイルス(コロナウイルス)のせいでラーメンを食べに行けておりません

正直ラーメンに点数とかつけたいとか思ってないです

その日に食べたいラーメンが一番うまい

その日に食べたいラーメンを食べるにはいろいろなラーメンを食べなきゃいけない

哲学的ですな

ラーメンは哲学なのかもしれません

哲学がラーメンなのかもしれません

でも、某ウイルス(コロナウイルス)のせいでラーメンを食べに行けてない!!!

なので次回は嫌いな人がいないであろう

「ペ・ヤ・ン・グ」について書こうと思います

ジオングじゃないっす

ペヤングっす

カップ焼きそばのペヤングね

初投稿は哲学的で難しい話になってしまいました…。

ゆる〜くやっていくのでご安心くださいね

では次回までバーイセンキュー